貧乏で人生終わりたくないなら間違いなく自己投資。異論は認めません。
いきなり結論から切り込んだのギョッとした方もいるかもしれません。
20代は知識やスキルに自己投資した結果、所得が拡大して自己投資できる額も増えて、余裕を持って貯金できるようになりました。いつでもリモートワークできる状態にもなりましたし。
チマチマ貯金してたら、おそらく今の状態には達することはできなかったでしょう。
そもそもお金って道具でしかありませんからね。
自分にとってお金は、爪切りと同じです。爪が伸びたら使います。必要なときに、持ち出す道具にすぎません。あなたは爪切りのことが好きですか? と聞かれたら、どうしますか?
東洋経済オンライン - 堀江貴文「お金は自分にとって爪切りと同じ」「お金があれば幸せになれる」という勘違い
それに、せいぜい20万〜30万の手取りを貯金してどうするのですか?
付加価値を出せる仕事ができないから所得が低い。所得が低いから貯金できない、というループから多くの人が抜け出せません。
付加価値を出すためには知識やスキル・人脈を得るのが正攻法ですよね。
そこに身銭を削らないでどこに使うの?という感じです。
お金という道具を使いこなし、仕事や遊びの質をあげるのに夢中だった。けれど道具をいっぱい持ちたいとは、まったく思わなかった。
道具ばかり量を揃えてほとんど使いこなせなていない中年に、なりたくはなかった。ある道具を使いこなして、そこで得られる「信用」が、本当の価値なのだ。
東洋経済オンライン - 堀江貴文「お金は自分にとって爪切りと同じ」「お金があれば幸せになれる」という勘違い
先に貯金したらダメなの?という声も聞こえてきますが、ダメです。
自己投資は若いうちだから意味があるからです。
仕事において色々チャレンジしていける、試行錯誤の余地があるのって10-20代です。
30代になると間違いなく結果・実績を求められます。
20代なんとなーく面白おかしく過ごして、30代になって「やばい、自己投資しよう」は手遅れです。身の回りの人見てても感覚的にわかりませんかね?
出世見込みもない40-50代が会社で死んだ魚のような目をしてませんか?
そうなりたいか、なりたくないか。というのは一つの分かれ道なわけですが。
独身なら、万々が一のときのために、せいぜい月の生活費の3ヶ月分〜半年分のストックがあれば十分です。